06.MT4新しいインディケーターの追加方法

MT4新しいインディケーターの追加方法

MT4(メタトレーダー)は、インディケーターが豊富です。
デフォルトで準備されているインディケーターのみでも自分好みのカスタマイズが可能ですが、世界中の開発者による努力の結果、有料・無料のありとあらゆる様々なインディケーターが配布されていて、それらを自身のMT4に追加導入することが可能です。

新しいインディケーターの探し方

例として、まずはMetaTrader社の公式サイトから、MT4用の無料インディケーターサイトを紹介します。

MQL5マーケット: インディケータ
MetaTrader 5とMetaTrader 4のためのアプリケーションのマーケット

こちらには無料・有料のインディケーターが多数ありますが、海外前提の準備のされ方となっていますので日本人の我々からすると若干ハードルがあるかもしれません。


公式サイトでもMT5が新しいバージョンっぽいけどMT4なの??

結論としては「MT4」を選択でOK。
でも、 MT5は新しいバージョンだしソフトウェアとしての機能は優れているんだ。

??え?それなのに、なんでMT4なの??

MT5自体は良いのだけど・・・
ややこしいことを抜きに『MT5を採用しているFX会社がほぼない』というのが答かな。
MT4人口の方が多い、なので開発者もMT4用のツールを作る、なのでMT5の普及が進みにくい、なのでFX会社もMT5を積極的に採用することがない、なのでMT5よりMT4を使う人が多い、こんなスパイラルかな

なるほど、それならひとまずMT4でいいね
将来、使いたくなったらMT5でもいいかな


そして、日本国内ではMT4のインディケーター集を紹介されている「MT4 abysse」さんが有名です。

インディケーターを名前順で探したり、

MT4でFX [インディケーター検索0-9]
数字で始まるFXのフリーチャートソフト、メタトレーダー4(MT4)のインディケーター集です。

インディケーターの表示画面から探したり、

MT4でFX [MT4インディケーターを画面表示から探す]
メタトレーダー4 (MT4)にインディケーターを表示させた画像です。

といった、とても親切なサイトとなっています。


そして、当サイトでもオリジナルツールを公開していますので是非ご確認ください。


インディケーターの追加導入方法

インディケーターの追加導入方法を解説します。
概ねどのようなインディケーターも次の手順で導入できます。

  1. 新しいインディケーターのファイルを入手する
  2. インディケーターファイルをMT4の指定フォルダに保存する
  3. MT4にインディケーターを認識させる
  4. インディケーターをチャートに表示する

1. 新しいインディケーターのファイルを入手する

それでは、例として当サイトの無料オリジナルインディケーターをダウンロードしてみてください。こちらのページ↓からダウンロードできます。

ダウンロードしたファイルはzip圧縮形式となっています。通常はzipファイルを選択して右クリックで展開できると思います。

展開すると「〇〇〇.ex4」というファイルが見られますが、これがインディケーター用のファイルです。
他のインディケーターでも通常下記2種類のどちらかの形式、もしくは両方の形式で提供されることが多いです。

  • 〇〇〇.ex4
  • 〇〇〇.mq4

厳密には種類の違いはあるのですが、同じところで提供されるex4とmq4は導入してしまえば結果的には同じ機能が利用できますので現時点で気にする必要はありません。(開発者なら調べてみても良いと思います)

これらのファイルが入手できればSTEP.1は完了です。

2.インディケーターファイルをMT4の指定フォルダに保存する

MT4のインディケーターには自動でインストールを行ってくれるようなセットアップツールはありませんので、インディケーターを追加導入するためにはインディケーターファイルをMT4の指定フォルダへ自身で保存する必要があります。MT4の指定フォルダに保存することで、MT4がそのインディケーターを認識できるようになります。

この指定フォルダの場所はwindowsの「エクスプローラー」等でアクセスできるのでファイルの取り扱い方自体はコピー&ペーストするなど簡単に対応ができるのですが、フォルダの場所自体が非常に分かり難くなっています。

その手順を解説します。
MT4を立ち上げて、下記の手順でまずはフォルダを開いてください。

「ファイル」⇒「データフォルダを開く」で、windowsのエクスプローラーが立ち上がり使用中のMT4のデータフォルダが開きます。

上図の緑枠には英数字でランダムなフォルダ名が付けられています。
このフォルダが使用中のMT4の指定のデータフォルダトップですので、この方法でフォルダを開くようにしましょう。
このフォルダ内にすでに多数のデータが詰まっていますが、インディケーターを保存するためのフォルダは「MQL4」→「Indicators」となります。

「MQL4」をダブルクリックしてフォルダへ移動してください。

さらに複数のフォルダが確認できます。

「Indicators」というフォルダが見られます。これがインディケーター保存先のフォルダです。
「Indicators」 をダブルクリックしてフォルダへ移動してください。

この場所がインディケーターを保存するフォルダの場所となります。
すでにMT4標準のインディケーターがリストアップされていて 「〇〇〇.mq4」「〇〇〇.ex4」の両方が保存されていることが分かります。

mq4のファイルはプログラムが書かれたソースファイルだよ
利用者にとって必要なのはex4かmq4、開発者にとって必要なのはmq4、なんだよ

MT4標準以外の新しいインディケーターの取り扱いも同様ですので、ここに 「〇〇〇.mq4」か「〇〇〇.ex4」 を保存すれば良いのです。

それでは、STEP.1 で入手したインディケーターファイル 「〇〇〇.mq4」か「〇〇〇.ex4」を「Indicators」フォルダに保存してください。

緑枠はSTEP.1でダウンロードしたインディケーター名(「〇〇〇.mq4」か「〇〇〇.ex4」)で問題ありません。

このように保存できれば、これでSTEP.2は完了です。

3.MT4にインディケーターを認識させる

それでは、次に指定フォルダに保存したインディケーターをMT4に認識させましょう。
保存しただけでは、まだMT4は新しいインディケーターに気づいていないので、気づくようにしてあげます。
下記どちらか行えばOKです。

  • MT4自体を閉じて、もう一度開く
  • ナビゲーターウインドウから「更新」を行う

上記の後者の方法を解説します。
ナビゲーターウインドウというのは下図のようにインディケーター(や、エキスパートアドバイザ、スクリプト等)がリストアップされているウインドウのことです。
ナビゲーターウインドウ内で右クリックにより「更新」を行うことが出来ます。

「 ナビゲーターウインドウ内」→「右クリック」→「更新」の順です。

ナビゲータウインドウからインディケーター名(ファイル名)を探してみてください。インディケーターが認識されたはずです。

これでMT4のインディケーターが認識されましたので、STEP.3は完了です。

4.インディケーターをチャートに表示する

それでは、いよいよインディケーターをチャートに表示させます。
表示させたいチャートにインディケーターを適用することで表示されるようになります。
適用方法はいくつか種類がありますが、お好みの方法で問題ありません。

  • 「対象チャート(チャートウインドウをクリックしてアクティブ化)」→「挿入(上部メニュー)」→「インディケータ」→「カスタム」→「対象インディケータ」を選択
  • 「対象チャート(チャートウインドウをクリックしてアクティブ化)」→「ナビゲータウインドウ内」→「対象インディケータをダブルクリック」
  • 「ナビゲータウインドウ内」→「対象インディケータをドラッグ」→「対象チャートにドロップ」

今回は、一番簡単な方法と思われる上記リストの3番目の方法を採用して解説します。

図の通りマウス操作で対応すると直感的に理解できると思います。
選択したインディケーターと反映させるチャートに間違いがなければ意図通りの結果が出るはずです。

インディケーターがチャート反映されると、まず設定ウインドウが表示されます。

設定はインディケーターにより異なりますので、ここではそのまま「OK」としてください。

どうでしょうか?これでインディケーターがチャートに表示されたと思います。
これでMT4チャートにインディケーターが表示されましたので完了です。

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