05.初めてMT4を使ってみる

MT4を使ってみる

MT4を使ってみよう!見た目から入るよ!

まずは自分好みのチャートにカスタマイズしてみましょう。
いろいろと触ってみると自然と基本操作の流れも身に付きます。

まず、初期起動時にデフォルトで表示されているチャートウインドウをすべて閉じましょう。
そのまま使うことはないので閉じて大丈夫です。

新規チャートを開く

新規チャートを1つ開いてみます。
左上のメニュー「ファイル」から「新規チャート」⇒「EURUSD」と辿ってチャートを開いてみましょう。

これだけで新規チャートが開きます。


チャート内のカスタマイズ

続いてチャート内のカスタマイズを行います。
標準は殺風景で地味なデザインですので、自分好みのデザインのカスタマイズを行います。

MT4はデフォルトでは「バーチャート」と呼ばれるあまりなじみのない表示スタイルが標準になっています。
まずは緑枠内のボタンを押して「ローソク足」に変更しましょう。
そして、水色枠内の虫眼鏡マークでチャートの拡大縮小が変更できます。
お好みの設定にしてみてください。

ローソク足が表示されました。
続いてチャートカラーを設定してみます。
メニューから「チャート」⇒「プロパティ」と開いてください。

プロパティ画面が開きます。

それでは配色してみましょう。それぞれの要素のカラーを選択するだけです。
項目によってはどの設定をしているのかわからないかもしれませんが、今の時点で分からないところは気にしなくて大丈夫です。後で気づいた時にいつでも変更が可能です。
見た目の配色に関することですし、自分好みに変更してみましょう。

こんな感じでカスタマイズできました!

ちなみにカラーリングのルール等は特にありませんが、ローソク足は「上昇を赤色」で「下降を青色」で表現することが多いようです。日本では、力強く上昇する太陽を見立てて赤色なんだとか。
と、言いつつ世の中には下降が赤色で、上昇が青色のチャートも普通にあったりしますのでほんとに見やすさと好みの問題で設定して構いません。

チャートインディケーターの設定

それでは、MT4の分析のための機能的なカスタマイズを行ってみます。
インディケーターの中でも基本中の基本である「移動平均線(Moving Average)」のインディケーターを設定してみたいと思います。

ウインドウ左下に「ナビゲーター」ウインドウが表示されていると思います。

「インディケーター」⇒「トレンド」⇒「Moving Average」のアイコンをドラッグしてチャートにドロップしてみてください。

インディケーターの設定画面が表示されます。

緑枠内の数値を「21」と設定して「OK」を押してください。

これで、期間が21の移動平均線の表示がされるようになりました。
ちなみに、今回はスルーしていますがカラーリングやラインスタイル、移動平均の計算種別の設定なども可能です。
MT4では、このようなインディケーターの一つ一つに至るまで多彩な設定が可能です。

それでは、もう一つインディケーターを追加してみます。

「インディケーター」⇒「MACD」のアイコンをドラッグしてチャートにドロップしてみてください。

インディケーターの設定画面が表示されます。

今回は特に設定の変更は行いません。
設定タブが複数ありますので、一通りの設定を確認してみても良いでしょう。
「OK」ボタンを押して確定させてください。

MACDがチャート内のサブウインドウに反映されました。

他にも標準で様々なインディケーターが並んでいます。
機能の意味が詳しく分からなくても、いろいろと試してみても良いでしょう。
試しに表示させたインディケーターをチャートから除外したい場合は、チャート上で「右クリック」⇒「表示中のインディケータ」で一覧がリストアップされ、「編集」と「削除」のボタンもありますので、あとの操作は直感的に対応できるでしょう。

チャートテンプレートの保存

続いて、これまでに設定したチャートへのカスタマイズをテンプレートとして保存してみたいと思います。テンプレートを保存すると、今後新規チャートを開いた際にすぐに同じ設定を適用できるようになります。

保存したいチャートウインドウをクリックしアクティブにしてから、メニューアイコンの「チャートの定型の設定」⇒「定型として保存」を選択します。

すると、下図のテンプレートファイルの保存ウインドウが表示されます。

ここでは、「mychart.tpl」というファイル名で保存してみてください。

そしてもう一度 メニューアイコンの「チャートの定型の設定」 を押すと「Mychart」というテンプレートが追加されていることが確認できます。

それでは、このテンプレートの適用を試してみます。

まず、チャートウインドウを4枚に増やしてみますので、「ファイル」⇒「新規チャート」⇒「EURUSD」で新規チャートを開いてください。標準デザインのチャートが新しく開いたはずです。さらに、あと2枚同じ操作で「EURUSD」の新規チャートを開いて、合計4枚の「EURUSD」チャートを開いてください。

多少の違いはあれど、下図のようにチャートウインドウが表示された状態になります。

ここで、新しく開いた標準チャートに対してテンプレート「Mychart」を適用してみてください。

はい。チャートが切り替わりました。
テンプレート保存の設定がそのまま反映されたことが確認できたと思います。
同様に、残りのチャートにも同じテンプレートを適用してみてください。

すべてのチャートにテンプレートが適用されたことを確認出来たら、次はウインドウを整列してみます。

「ウインドウの整列」ボタンを押してみてください。

はい。これで4枚のチャートにテンプレートが適用され見やすく並びました。

タイムフレームの設定

次は、4枚のチャートのタイムフレームを変更してみたいと思います。
タイムフレームというのはローソク足の時間軸を表すもので 、MT4は下図の時間足の設定が出来ます。

Mは分、Hは時間、Dは日、Wは週、MNは月を表しています。
例えば「M15」は15分で1本の足を構成するという意味になります。

それでは、左上のチャートをM15、右上のチャートをH1、左下のチャートをH4、右下のチャートをD1に設定してみてください。設定方法はもうわかりますよね?

こうなりました。

それぞれチャートの形が異なり、例えば右上のチャートは上に行ったり下に行ったりしながら、ここ最近また上昇傾向にあります。しかし、左下のチャートでは、ずっと上昇傾向で推移して来ています。これらはすべて同じ「EURUSD」のチャートなのです。違いは時間間隔だけ。
タイムフレームの違いによってチャートの見え方が異なるのですが、長い時間足の中に短い時間足が含まれているのであって、すべて過去から現在に至るまで同じ価格の動きから作られたチャートです。

このように異なる時間軸のチャートを並べて分析することをマルチタイムフレーム分析と言います。FXではこの分析が非常に重要な要素となります。

見た目のカスタマイズから入って、最後はマルチフレーム分析の下準備まで構築できたよ!
FXでは時間軸の違いによる価格の動きを知ることが重要なんだ。
長期足では上昇しっぱなしに見えるチャートでも、短期足では上に行ったり下に行ったりを繰り返して、それでもやっぱり徐々に上昇傾向で推移していくように見えるんだよ。

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